悩みタイトル

ベッドから起き上がる際に肘を使って起きる時
  起き上がる際には肘を伸ばしたり曲げたりするのでその際に肘に痛みが出やすくなる。
デスクワーク等での肘の痛み
  肘を曲げて長時間パソコン作業や書く作業を行うと肘が痛くなる。
お買い物等の際に荷物が腕で持てない
  荷物の重さにより肘を曲げた状態または、伸ばしている状態でも肘に痛みがでる。
電車等のつり革につかまれない
  肘が自分の前に出る可能性や肘を曲げるのが怖い。
車の運転の際にハンドルを回せなくなる
  腕による回旋させる動作は肘にかなりの負担がかかる為痛くてできない。
手首を曲げたり伸ばしたりすることができない
  手首から肘にかけて筋肉や腱がたくさんついているので痛みが出やすい。

肘の痛みに関する当院の考え

肘の痛みが出る原因としては肘の動きの角度が他の人より浅かったり、肘周りの筋肉が弱く、骨同士でぶつかりあって痛みが出る事が多い。
特に肘の痛みが出やすい人は高齢者の女性に多く、筋肉が落ちている状態で腕を強く地面についてしまったり、重いものを持つ際に肘を曲げて持つことが多いが
長時間肘を曲げていたりすると肘に負担がかかりやすくなる。
その他には肘の周りには前腕から肘にかけての筋肉がたくさんついているので手首を曲げたり伸ばしたりするだけでも肘の周りの筋肉、腱に炎症がおきてしまう事が考えられる。手首を曲げる角度が浅かったりすると手首周りの筋肉を傷めやすく最終的には肘にまで痛みがでる事がある。

肘の痛みを放っておくとどうなるのか

肘の痛みを放っておくと肘の痛みを庇って肩に痛みが出たり上腕に痛みが出やすくなったりして更に日常生活に支障をきたしやすい。肘の痛みで一番多いのが手首を曲げる際に痛みがでる内側上窩炎と手首を伸ばした際に痛みが出る外側上窩炎がある。日常生活的に肘を伸ばしたり、曲げたりすることや、手首を伸ばしたり曲げたりしないで生活を送ることはとても困難なことなのでしっかりと対処していくことが大切である。肘の痛みは放置すればする分だけ日常生活にかなりの支障をきたすことになると考えられる。肘の痛みが出る前に違和感を感じたらすぐに整骨院や整形外科等に行き診てもらったほうが良い。

肘の痛みの解消方法

肘の痛みの軽減方法としては、前腕の伸ばす筋肉と曲げる筋肉をしっかりと緩める事が大切です。前腕の筋肉が硬いと前腕の動きを肘で補おうとするので特に痛みが肘に出やすくなります。あとは肘に出来るだけ負荷をかけすぎないこと。肘を曲げたり伸ばしたりするのを制限するのは困難ではあるが重いものを持っての曲げ伸ばしは肘にとっての負荷が大きいので出来るだけ行わない事。肘の痛みが強い人はサポーター等で肘を支えてあげるものがあると肘が安定しやすいです。その他の軽減方法としては前腕の筋肉は痛みが無ければしっかりと温める事が良い。温めると血流が上がり、筋肉が緩みやすくなるので痛みがなく、筋肉が硬ければ温めは効果があります。

肘痛軽減のためにオススメする当院の施術メニューとは

オススメなメニューは「鍼療法」です。鍼療法を行うと筋肉の内側までしっかりと緩める事ができます。また肘のしびれなどは神経が筋肉に圧迫されてしびれています。鍼療法では鍼を神経の近くまで打つことができるので神経症状もしっかりと軽減、施術できるからです。鍼療法となると皆さん怖がることがありますが基本的に痛みはほとんどないです。痛みがある場合は、硬くなっている筋肉が緩むときに少し重いひびきが出る程度です。肘を曲げたり伸ばしたりすることはなく、一番楽な体勢で施術ができるので安全かつ患者様の身体になるべく痛みがでないようにするためには鍼療法がオススメです。

その施術をうけるとどう楽になるのか

鍼療法を受けると筋肉の内側までしっかりと緩める事が出来るので、より効果が実感されます。特に肘の痛みに関しては手首を伸ばしたり曲げたりする筋肉が硬くなってしまたり、筋肉の使いすぎにより炎症が肘にまで及んでいる場合がありますがその筋肉をしっかりと緩める事により肘の痛みが減少していくので鍼療法はオススメです。また、肘から腕にかけてのしびれ等も筋肉によって神経が押しつぶされている為、筋肉の内側までしっかりと届かせるためにも鍼療法は他の施術よりも効果が期待できます。肘のしびれ、腕のしびれも施術をしていくためには鍼療法が当院ではオススメです。

軽減するための施術頻度は

肘の痛みを軽減させるための施術頻度としては、週に4回、最低でも週に2回以上は来て頂いた方が良いです。理由としては肘は日常生活の中でもかなりの頻度で使うことが多いからです。肘を曲げたり伸ばしたりする頻度が増えれば増えるほど肘の周りの筋肉は使われていくので炎症が起きやすくなります。なのでしっかり筋肉を緩めるためにも最低週2回以上は来て頂く方が良いです。週4回の理由としましては治療頻度が高すぎても身体に負担を多少かけていますから身体の重だるさが出てきます。そのことを考慮しての週に4回までが良いかと思います。